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2008年6月28日 (土)

映画をキーワードにしたまちづくり戦略&市民美術大学前期終了

今日は午前中が講師。夜が受講生という何とも楽しい1日。

北九州市民カレッジの講師を受ける際、
北九州の様々なまちおこしのカテゴリーの1つとして、
映画をキーワードのまちづくり話をして欲しいと頼まれたので
1人の市民が映画というツールを使って
どこまでまちづくりに関与できるのか?
それから、北九州市の映画的現状を数字的根拠も入れて
きちんと説明しようと資料集め、ヒヤリング調査等して、
かなりきちんとしたプレゼン資料(パワーポイント)を
そろえて行きました。
が、2時間を北九州FCのHくんとシェアしたので
資料は3分の1ぐらいしか使えませんでした。

(北九州FCのHくんは私のプレゼン資料を見てて
 「おー!その資料参考になる。今度、俺の説明で
 使いたいのでちょうだい」と。
 もったいないので、気前よくコピーしてあげましたとさ。
 たぶん、何のためらいもなく、
 自前の資料の様に使うだろうな!あはは)

とはいえ、議論する中で
映画をキーワードにしたまちおこしというの
北九州にとってわかり易い有効な戦略になるのでは?
という思いが改めて湧いてきました。

それには2つのメリットがあります。
1つは、映画をキーワードにした地域資源の保護。
(折尾駅、旦過市場など。
 ロケ地としての地域資源の保護を盾に結果的に地域財産の保護)
2つ目は、映画をキーワードにした文化振興→創造都市へのシフト。
(自主上映会のノウハウは惜しみなく伝授するし)

うん。何かいいカンジになってきましたね。
興味のある人とNPOでも興しましょうか?わーい(嬉しい顔)


18時30分から
市民美術大学前期最後の講座受講。
今日も100人以上の受講生が参加していました。

市民美術大学の講義は本当に質が高い。
話もわかり易く面白い。
今日の元熊本市現代美術館館長南嶌さんの話も
エネルギッシュで良かったですねぇ。

どの美術館の人たちも行政組織と上手くかみ合わない
グチみたいな話が多少出るのですが
「彼らは、職場での権利の主張をしているのではなく、
 自己の生活権の主張してるだけ」
と状況を読んだ時点で相手にする事を辞めた(みたい)。

ひたすら熊本現代美術館の果たす役割を
追求し続けたのだなーと。
私は現代美術の範囲を勝手に狭く捉えていたのですが
「近代の私たちが見落としてきたもの」も現代美術と
言い切って、例の松本喜三郎の生人形展など
http://www.camk.or.jp/event/exhibition/ikiningyou2/index.html
数々のもの凄ぉ~い展覧会を企画・開催したのだと。

何だかですねー、制度だ何だとか
コザコザした事を軽々と乗り越えて
最大公約数に文句を言わせない(むしろ評価に値する)。
多くの美術館が新聞社がらみの展覧会に頼るところが
多い中で南嶌さんが館長の時代は新聞社がらみの企画展は
1回しか行わなかったそうですワ。
クリエイティブがクリエイティブを生む。
その正エネルギーに拍手したくなりました。

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